これ書いたの去年の10月なんだけどもったいないから置いときます。
王ドロボウJINGのアニメ久しぶりに見返しての感想。
書き途中で放置されてたんで全部は無いです。
基本的に原作厨なので原作と比較しながらの感想になります。
原作厨ですけどJINGはアニメから入りました。
頭があんまり良くないので言いたいことがうまく伝わらないと思います。
1stSHOT:ドロボウの都
JINGアニメはテレビ放送で何回も見てるけど1話だけは何故か毎回見逃していたので初視聴!
このためにアニメ見直そうと思ったようなもの。
まずジンの声の幼さにびっくりした。こんなだっけ!?
小~中学生の頃に見てたから当時は自分の年頃にはジンが大人に見えていてその時の印象のままだったんだな~と。
ジンの性格は原作後半の方に合わせてある印象
台詞や行動が違うとかでなくテンションが違う
原作と見比べてみると変えてある点結構あるんだけどそれでも別物にはならず良い感じ
特に“鳥”が空を飛ぶシーン
鳥に訴えかけるジンは鳥だけじゃなくシードルの母親にも訴えかけてるっていうの凄く性格出てると思う。
ここはアニメオリジナル!
ジンとキールの性格、関係性が分かるように変えてある部分が多くてアニメの一話目としてとても良いストーリーの流れになっていたと思う。
2ndSHOT:ブルーハワイの幽霊船
これも何故か冒頭だけ毎回見逃していたので初めからちゃんと見るのは初めて。
3rdSHOTO~4thSHOTO:時の都アドニス前編後編
アニメ版ポスティーノ出過ぎだろと思ってたけどここでは重要な役割
原作で謎だった花びらの舞うシーンの仕組みをアニメだとちゃんと書いてくれている!
花びらが舞う光景、地下に花が咲いている場面、ブドウが生っている光景
時計まみれの街中と植物が対照的に描かれてて良かった。
5thSHOTO:色彩都市の少女
原作だと最終回!アニメだと早めの位置に。
単行本一冊分の話をアニメ一話に納めてるからとてもサクサク進んでしまって寂しい。
サクサクすぎてストーリーわからない可能性もあるんではないかな…
サクサクというよりばっさり。ばっさりカット多い!
クリムゾンレイクとか最後のストーリーとかばっさりいってしまっている…
キールとラムのやりとりまで!
一番カットしないで欲しかったのは が昔の話をする所。
フィノの家族の関係とフィノとラムが現在お互い唯一の大切な家族であることが分かる話だから収録して欲しかった…
このシーンが無いからフィノとラムの関係いまいちわかりづらいかな…
あとラムは原作だと名前出てないんだけどアニメで名前貰えてよかった!
アニメの終わりもフィノの独白で終わるのは余韻が残って良いと思う。 ただ原作の終わりは雪景色から草原のシーンに変わりフィノの心の変化も表現されているような暖かい終わりだったのでやっぱり寂しさもある。
色彩都市はもうちょっとじっくりやってほしかったかな…前編後編くらいでいいから本来最終章の話だしもう少し大事にしてほしかったというのが正直な感想!
まぁでもジンのサンタ服姿かわいい
6thSHOTO~7thSHOTO:不死の街リヴァイヴァ前編後編
OP・ED見るに監督リヴァイヴァ贔屓かな?と思った
リヴァイヴァのシーン多い笑
ペルノーとキナ・リレーは色つきでみるとエルリック兄弟のようだ…笑
老婆のシーンはだいぶ拘って何回も描き直ししたけど納得してないとか。
初めて見た時は全く気づいていなかったのでおお~と思った記憶。
綺麗な光景だとも感じたので印象に残ってた。
知ってからだと昼の時点から確かに!とか思いながら見れるので結構好きなシーンだったりする。
なかなか深いお話。見終わった後ちょっと切なくなる。
キング・コアントローが眠ってしまった後残されたベルモットとヴィラールはどうなったんだろう。
JINGは小学生の頃からなのでもう10年以上ずっと大好きな作品です。
私はアニメから入ったんですけど原作を読んでからまたアニメを見ると原作のよさを消さず足りないところは補完して丁寧に作られているとよく分かります。
OVAも見たかったんだけどレンタルありませんでした!
でもセブンスヘブンが一番何回も見た気がする笑
原作で一番好きなのがjing on airで何でこの話だけアニメ化されてないんだ~とずっと疑問に思ってたけどこの話はテーマ的に内容的にアニメ化は難しいよなと最近ようやく気付きました笑
キルシュかわいいよ!!!!!
本当に好きなんですけどKING OF~の方まだ3巻までしか持ってないから早く揃えたい…
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